こんな時にM&Aを利用します。
譲渡する側
後継者問題 |
- 高齢だが後継者がいない。
- 健康問題があり、引退したい。
- 子供に会社を継ぐ意思がない。
- 子供に経営は不向きである。
- 子供には会社・個人保証を継がせたくない。
- 幹部、従業員の中に社長を引き継げる人材がいない。
- 幹部、従業員に会社を買い取る資金力がない。
- 幹部、従業員に連帯保証を引き受ける資金力がない。
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第2の人生 |
- まとまった資金を確保して、引退し、新しい人世を歩みたい。
- まとまった資金を確保して、別の事業、会社を起こしたい。
- まとまった資金を確保して、海外で生活したい。
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選択と集中 |
- 経営資源を本業に集中させるべく、他の部門・事業を整理したい。
- 今後の成長に懸念のある事業を売却し、新規事業を立ち上げたい。
- 本業以外の事業を譲渡して、その資金で借入金を返済したい。
- グループ内の事業を再編したい。
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業績不振 |
- 現状の規模だと赤字から抜け出せない。
- 業績が安定しない。
- 資金繰りが苦しい。
- 現在はブームで業績はよいが、ブーム終了後のことが気にかかる。
- 今後、業績が低下していくことが見込まれる。
- 業界全体で今後厳しくなると予想される。
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相続 |
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M&Aのメリット・デメリットの詳しい内容については、こちらをご覧ください。
譲受する側
キャピタルゲイン |
- 余裕資金があり大きなリターンを見込める何かに使いたい。
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新規事業の開始 |
- 新しい事業を始めたいが、軌道に乗せるまでの時間が惜しい。
- 新しい事業を始めたいが、リスクをおさえたい。
- 既存事業とシナジーのある周辺分野へ進出したい。
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- 事業を拡大したい。(ライバル企業の買収)
- まとまった人材や店舗が欲しい。(マーケットシェアの拡大)
- 名の通ってるブランドや商材が欲しい。(商品・サービスの拡充)
- 次の柱になる商材が欲しい。
- 他社の顧客リストが欲しい。
- 利益率をあげたい。(規模のメリットの追求)
- 今は小さいが、将来、自社の存在を脅かしそうな企業を今のうちに対処しておきたい。
- 販売チャネルの獲得したい。(川下への進出)
- 他社のノウハウが欲しい。
- 上場会社の地位が欲しい、知名度・信用力が欲しい。
- シェア向上による市場支配力、価格支配力アップによる売上・利益の向上。(業界シェア上位企業同士のM&A)
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- 仕入れコストを削減したい。(規模の拡大による交渉力アップ)
- 販売コストを削減したい。(販売拠点の統廃合等)
- 物流コストを削減したい。
- 製造コストを削減したい。
- 間接部門コストを削減したい。
- 研究開発を合理化したい。(開発の効率化、開発人数の削減)
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M&Aのメリット・デメリットの詳しい内容については、こちらをご覧ください。
※本ページは2015年1月1日現在の法令等に基づいて作成されており、これ以降の税制改正等が反映されていない場合がありますのでご留意ください。
また、概略的な内容を紹介する目的で作成されたもので、プロフェッショナルとしてのアドバイスは含まれていません。個別にプロフェッショナルからのアドバイスを受けることなく、本解説の情報を基に判断し行動されないようお願いします。